シンクロニシティーとは・・・
共時性。精神科医カール・グスタフ・ユングの用語で、単なる偶然を超えた何かを意味する時間・空間状の事象の符合・実証的検証の難しい現象の一つらしい。
中島らも氏によれば、「人類の丹波哲郎問題」と呼んでいるらしい。真意は、「見ちまったものはしょうがねえ」なんだそうで、わかりやすく言うと「意味のある『偶然の一致』」だそうだ。
この2・3日このような状態が色々続いたわけだ・・・。
14日は息子の誕生日、もう彼は十分に大人だし、誕生パーティに親父が参加・・・てわけには行かないでしょう。ちょっとしたメールとお小遣いを上げただけだった。
それに僕が彼の年齢の時には、もう十分に親離れしておりました・・・。(実のところ・・・・今でも「親父ならこんな時、どおするだろう?」等と考えておりますので、この歳になっても僕は、まだまだ親離れ出来てないのかもしれませんね・・・。)
同夜、急に「ハロウィーンパーティをするから、来てください。」と小さな子からのお誘いがあった。これはもう行かない訳にはいかんでしょう。食事もシャワーも超ダッシュで定刻21:00に間に合うように慌てふためきながら準備を済ませて、いざ会場へ・・。お菓子を食べて、たて笛・ギター・お歌で一気に盛り上がり、ゲームに突入!!
子は親の年齢と共に育っていく、そして巣立っていく。残された親には新たなる使命が課せられる。それは使命なのか試練なのかはまだ判らない。
いずれにせよ、「意味のある『偶然の一致』」のようだ。