平成21年4月18日(土)に
鷹島肥前大橋が開通いたしました。
長崎空港に寄ってから帰宅するのに少しだけ寄り道をして”鷹島”に行ってきました。routeは高速道路”長崎道”多久インターチェンジから一般国道に降り、唐津市を目指して鷹島に参ります。途中、唐津市ではひどい渋滞に遭遇、行きも帰りも相当時間を費やしてしまいました。
カーナビでは「ルートが見つかりません。」と表示されます。まあこれは仕方ないですね、本年4月に完成したばかりなのですから・・・。(カーナビは無料更新が1回受けられたはずなので、もうそろそろ最新版に更新すべきですね。)
さて、兎に角、目的はモンゴル村です。モンゴル村は高島の北側に位置し、遠くは壱岐・対馬・平戸等を見る事が出来ます。この地で遠い昔、元寇(文永の役(1274)・弘安の役(1281))が起きたと思うと、胸が苦しくなりました。
(資料)
元寇とは・・・・
軍事大国「元」が,日本に朝貢を迫る。この時,17歳の執権北条時宗は,「元からの手紙は無礼であって,答える必要はない」として,使者を追い返した。そして直ちに,臨戦態勢に入る。
モンゴル村とは、雄大な自然を感じさせる場所であります。水平線を眺め、耳が痛くなるほどの蝉時雨を聴き、今では見る事の出来ないトンボの大群に感動するところです。
続いて、車を10分ほど走らせて、松浦市立高島歴史民俗資料館に行って参りました。(僕は、訪れる先々の民俗資料館には出来るだけ行くようにしています。)
海底調査の必要があるここ鷹島です、そして勿論世界的意義のあるものです。しかしながらまだまだ”海洋考古学”と言う分野は多くの事で確立されていない学問らしく、今後に期待するばかりだそうです。
(展示物) 碇・・・いかりと読みます。
元寇の巨大碇展示しています。(一般公開されているのは元軍戦艦の「大碇」です。)
約730年前の「元寇」で元軍の戦艦が使っていた巨大な木製碇(いかり)。1994年に伊万里湾の海底から引き上げられたもので、来館者を歴史のロマンに誘っている。
鷹島肥前大橋開通に合わせ、同センターの目玉にしようと展示されています。碇は中心部の長さは約2・6メートル、碇石を含めた重さは約1トン。長さ約40メートル、幅約10メートル、90~100人が乗り組んだ元軍最大級の戦艦の碇と推定されています。
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