6月30日は第5木曜日と云う事もあり、レッスンはお休みにさせて頂きまして、武雄散策に行って参りました。まずは武雄温泉楼門・元湯編でございます。
武雄温泉楼門・・・天平式楼門と 呼ばれ、釘を一本も使用していない建築物です。この楼門は東京駅を設計した辰野金吾博士の設計で、大正4年に建てられ国の重要文化財に指定されてます。
その奥にあるのが元湯(入湯料400円)・・・透明で柔らかな湯ざわりが特徴の武雄温泉は1300年も前に書かれた「肥前風土記」の中に 「郡の西の方に温泉の出る巌(いわや)あり、・・・」と記された、歴史ある温泉で、 古くは神功皇后も入浴されたと伝えられています。長崎街道の宿場町として栄え、歴史上名高い宮本武蔵や シーボルト、伊達政宗や伊能忠敬などが入浴した記録も残されているそうです。
元湯
向かって右側が「ぬる湯」、左側が「あつ湯」、当然私は「ぬる湯」の方へ・・・
「ぎゃあ~、あっちぃ~!」
「ぬる湯」の温度は42度から43度、僕は10分かけて肩まで入ることに成功いたしました。その後、体を洗ってから、いよいよ「あつ湯」に挑戦です。
「ぎゃあ~、むっりぃ!」
「あつ湯」の温度は44度から45.5度・・・・入れるわけがない(笑)
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