かなり深い意味を持っています。3番がある事を知らない方が多いと思います。
今日のレッスンは日本語の解釈に約10分。生徒さんの故郷”加津佐”の浜辺のお話をお聞きいたしました(^O^)
浜辺の歌 大正2年(1913年)
作詞:林 古渓(PD)
作曲:成田為三(
(一)
あした浜辺を さまよえば
昔のことぞ しの(偲)ばるる
風の音よ 雲のさまよ
寄する波も 貝の色も
(二)
ゆうべ浜辺を もとおれば
昔の人ぞ しの(偲)ばるる
寄する波よ 返す波よ
月の色も 星の影も
(三)
はやちたちまち 波を吹き
赤裳(あかも)のすそぞ ぬれひじし
やみし我は すでに癒えて
浜辺の真砂(まさご) まなごいまは
「もとおれば
はやちたちまち
赤裳
以下現代文
1番
朝、浜辺を散歩すれば
昔のことを思い出す
風の音や雲の様子
寄ってくる波も貝の色も
2番
夕方、浜辺を見て回ると
昔の仲間を思い出す
寄せては返す波も
月の色や星の影と一緒に
3番
激しい風が波の上を吹き、
着ていた赤い服がすっかりと濡れてしまったことだ
病んだ自分は癒えてきたが、
浜辺の砂,いや,私の子どもはどうしているのだろうか
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