最近はギターとの馴染みが深くなってきている。
私のトリオにギターリストを起用している性もあるのだが
実に心に染み入る音だ。
私共のギターリストはジョー・パスが大好きなのだ。
そんなこんなで彼からは「このCDを聞いて勉強するように。」
と数枚のアルバムを渡されている・・・。
今日は僕自身のCD LISTから ジム・ホールの アランフェス協奏曲を聴いている。
ジム・ホールの枯れたギターの音
チェット・ベーカーの枯れた歌心溢れるホーンフレーズ 彼は本当に良いねえヽ(^o^)丿
ポール・デスモントの澄んだアルトの音色
ローランド・ハナ(懐かし~い サド・メルジャズオーケストラだっけ)のとつとつとしたシングルトーン
ロン・カーターの・・・ロン・カーター節 全てがどこをとってもロンです
そしてスティーブ・ガットのドラム 全編でバスドラとスネアで ドッタッタ ドッタッタ・・・言い続けてますです
学生の頃 このレコードはよく聴いたものです。
部屋を暗くして 白熱電球一個つけて コーヒーを飲みながら
昔のジャズ喫茶を自分の部屋で作ってた物です。
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少しずつ自分自身に元気が出てきております。
後もう少しだなあ エンジン通常回転まで・・・・
取り敢えず 明日から 東京です。