昨日”自分用のジャズヴォーカル練習 midi data”を制作できたのは、結局2曲のみだった。
”so nice” にえらく時間がかかってしまったからだ。
つまりこういう訳だ。
歌の伴奏データを作る場合、ヴォーカルが傍に居て、それにピアノをつけるのが一番良い事に決まっている。ところが、ヴォーカリスト無しで歌の伴奏を作るときは、心の中でヴォーカルがいるつもりで弾くか、若しくは弾き語りしながら制作しなければならない。ところが矢張り、はっきり言って、どちらも中途半端な演奏になってしまう。
そんな訳で、何回も何回もrecordingし直したのだ。今回の録音では”ピアニスト”としての自分が、大きく前に出てしまい、ヴォーカルの立場からすると非常に歌いにくい伴奏になってしまったからなのだ。
実はそんな事を踏まえて、スタジオの中では、ジャズヴォーカルのレッスン中に、リアルタイムでmidi data制作をするシステムを作ってある。今日の最後から2番目のレッスンでは,生徒さんの協力を得て、割と良い感じの伴奏データを作ることが出来た。
阿野音楽教室(Jazz&pops/classical)
音楽制作(楽譜浄書/移調・完全コピー・編曲・演奏用バックMIDIデータ制作/販売)
今回のブログの結びの言葉は・・・・
一人よりは二人、二人よりは三人・・・・・
協力しあって出来るものは、本当に素晴らしいヽ(^o^)丿