手料理をserveした。急遽いらっしゃったので、特別なものをお出しする事は出来なかったが、たまたま、その日”ポトフ”を作っていたので、試食していただく気持ちでserveさせて頂いた。
久しぶりに、胸がドキドキしたよ。美味しくなかったらどうしよう、味が好みじゃなかったならばどうしよう・・・・など等。
大人1人・子供2人にsereveさせて頂いた。一番下の子供は「少し味が薄いねえ」って、・・・・・なんか嬉しかったなあ。僕も「若干味が薄いかなあ。」と思っていたので、彼は僕と同じ感覚だと思ってしまい、嬉しさと共に安堵感も感じてしまった。
その子がとても良い事を僕に教えてくれた。
実は、最近、僕はお袋と疎遠気味なんだ。兎に角、お袋は僕の言う事を聞かない、そのくせ僕のしていることに”一言”言いたがる・・・・。
「なんかイヤだなあ。」と思う気持ちがあるからなのだろう。昨日、皆に手料理をsereveする直前にお袋がみんなの見てる前で「味は大丈夫なの?」みたいな事を言ったので、すかさず僕は「うるさい!!」と言ってしまったのだ。
僕としては、serveする前にそのようなことを言うお袋の感性に疑問を持ったわけなのだが、小さな子供が「お母さんにそんな言いかたをしたら駄目だよ。」って言うわけ・・。
「が~ん」
もう、目から鱗でしたよ。恥ずかしかった。自分の母親に、そのような口の聞きかたしたら駄目だよね。反省しました。「もう2度とそのような口の聞き方はしない。」と心に誓った。そして、素直な心を持った、ちっちゃな子どもに感謝
とても素敵な、良い日でした。有難う、感謝。