2月24・25日と大誕生祭のメインイベントとして行って参りました。生まれて初めて憧れの”ホテルヨーロッパ”に泊まりました。同時に夜のhuis ten bochを深く味わって来ました。花火も始めてみました。
印象的だったのは、矢張り各ホテルロビーなどでの”生の音楽”・・・チェロの独奏・ピアノとバイオリンのデュオ・・・・・・マイク・スピーカーをつけるわけでもなく、音量等全く必要としない、とてもとても心にしみる音でした。
僕のように立ち止まって聞いている人も、正直あまり多いとは言えませんが・・・・。でもね、思いました。僕のように”素敵だなあ”と思っている人も沢山居たはず、そして立ち止まる事はしないけど、一瞬、耳に入ってくる”その音”に心を和ませる人も、沢山居たはず。
僕も多くの場所で今まで演奏してきましたが、忘れては無らない、大切な事を目の当たりに感じることが出来、とても嬉しく思いました。
ゆとりと言うものは”一見〇〇かな”と思うところにこそある物なのだ。そして、見え隠れしているもの、隠れて見えないところに”本質”がある。
これから先の僕の人生の門出に、このような機会をくれた事に深く感謝したい。ありがとう。