僕の敬愛する Tony Bennett のCd "The art of romance" の中の曲だ。当時78歳になるTonyの歌声、は素晴らしく人生の大きなうねりを深く感じられる。
このCDの前作「この素晴らしき世界」ではk.dラングと素晴らしいデュオを聞かせてくれたが、今回はあまり有名どころではない曲が多い、それが又本当に良い。どの曲を聴いてもTonyの人生観が感じられる。
このcdは名プロデューサ フィル・ラモーンがプロデュースしているが、ストリングスとピアノをバックにTonyが歌う声はまるで雲の上で眠りこけているような感じを与えてくれる。又、シナトラを思わせる様なビックバンドアレンジもあれば、ストリングス、ベース、ピアノそしてTonyと言ったドラムレスのアレンジもとってもお洒落だ。
「愛の失踪事件」では
we braved the odds and won the bet
not perfect yet
but close enough for love
と言うくだりがある
意訳すると 僕たちは賭けに勝ったんだ まだ完璧な愛じゃないんだけど 恋をするには十分親しくなったんだ
そんな感じだろう。
とても pureな そして old fashionな愛
ええなあヽ(^o^)丿
p.s
この度3月26日 日曜日 福岡にてTOEICの試験を受けます。しばらく英語モードに入ります。勿論音楽とリンクしてですが・・・