Give me a break(山中千尋)

皆様お元気でしょうか？

11月に入りましたね。25周年記念発表会まで、後22日となりました。

私は、ま～だ、アレンジしています。今回のコンサートではジャズピアノトリオにコーラスを入れたり致しま～す。(^^♪

編成は今までのピアノトリオ中心からカルテットそしてセクステット・セプテットまで広げました。次回はテンピース・・・もうビッグバンドになってしまいそうです(^^♪

ここまでの流れをお話いたしますと・・・

まず最初に生徒さんのアレンジを制作いたしまして、問題点等を手直し致します。そしてそれをコンサート用にリアレンジ致しましす。ここでジャズヴォーカルコースの生徒さんには、レコーディングをさせて頂き、それをmp3ファイルに変換致します。

そしてメンバーの皆様にお渡しする資料が完成する事になります。

まずはアレンジ譜、そしてMP3に変換した参考演奏、細かいフレーズ及びリズムがわかる様にmididata等も用意いたします。

そして制作した資料を、宅ふぁいる便でメンバー（Dr./Guitar/Bass/Organ）にお送り致します。

昨日、メンバーの皆様に資料をお送り致したのですが・・・・、宅ふぁいる便での送付が・・・思ったとおりに行かず（送れた物や、送れなかったものが入り混じってしまい・・・）、只今、なんかとてもつらい感じになっております。

Give me a break！！

ここで本日の本題に入ります(^^♪

先日28日（日）に息子の20歳の誕生プレゼント第3弾として、「Billboard LIVE FUKUOKA」
に山中千尋さんのピアノトリオを聴きに行ってまいりました。


以前の福岡ブルーノートと同じ場所です。店内は全て禁煙で、私と致しましては、それだけでとても聴きやすい環境になった気が致しました。（つらい方もいらっしゃるとは思いますが・・・。）

店内への案内も整理番号等の発行により無駄に待つ時間が少なくなったような気が致しました。

座席は山中千尋さんの斜め後方、指使いなども確認できる好位置でした。因みに、以前ハービー・ハンコックを聞きに行った時も同じような座席でしたが、あまりにもハービーの背中が大きくて、背中に隠れて指使いは全く見えなかった記憶が御座います。

山中千尋さんはとても小柄な方でした・・・・。

無駄なお喋りは全く無く・・・演奏。ずっとパワフルな演奏。澤野工房時代の音楽性とは相当変わっています。プログレッシブとでも申しましょうか・・・、今回は先日発売されたCD、「abyss」のプロモーションのライブです。

「sing sing sing/give me a break」等ではmoogのpiano barを使用されていらっしゃいました。

左足根元にエクスプレッションペダルを置き、音量コントロールで生ピアノにシンセの音を加えるといったものです。

それにもう一台シンセを置きオルガンの音色でアドリブをするといった曲もありました。

全体的に、演奏一本！！という内容のライブ！！お喋りがねえ・・・無いわけですよ。一昔前のね、一時期あった・・・・昔のね・・・ジャズみたい・・・。

何か一味ね、物足りないと感じたのは私だけでしょうか・・・あとそれから・・演奏中に左足を組まれるのがね・・・私と致しましては・・・なんかなあ・・嫌だったなあ・・・

とは言いながらも、約1時間30分のステージ山中千尋さんはエネルギッシュにピアノを弾きまくられておられましたヽ(^。^)ノ

色々楽しませていただくと共に、勉強させていただきました。