今迄は、これでもかと言うくらい、玄米茶一本であった。あちらこちらのお店で買ってきては試してみると言った感じか。
勿論、玉露・煎茶・番茶・・日本茶全般、何れも大好きである。ただ飲み方が中途半端ではない。少し大袈裟に言えば、四六時中お茶を飲んでいると言っても良いくらいだから、お茶っ葉の消費量も尋常ではない。そんな訳で、いつの間にか玄米茶になったわけだ。
そんな訳で、周りの人は私の事を”茶じい”等と呼んでいる。勿論、お中元・お歳暮のシーズンは、お茶とチョコレートに囲まれて幸せに暮らしているわけだ。
そのような私だが、少し変化が現れた。言い換えれば、少し”大人の嗜み”も理解出来てきたと言うところだろうか。
朝、食事をして、食器を洗い、家の掃除を軽くしてから、日本茶をじっくり入れ、デスクの前にどかっと座る。そして徐に湯呑茶碗を口元に持って行くのが至福の時間の一つに加わってきたのだ。
お茶の入れ方も自分流に研究している。良く言われているお湯の温度は自分でも理解しているつもりだが、お湯の注ぎ方、お茶っ葉の蒸らせ方に一工夫があるのだ。
私流にお茶をいれるには、ネットが必要である。お茶の葉の中心に軽くお湯を注ぎ”蒸らす”お茶っ葉を見ていると「今、お有を注いで!」と言う声が聞こえてくる。
その時、躊躇せずお湯を注ぐ、但し、慌てず騒がず、お茶の葉が膨らむように膨らむように一気にお湯を注ぎこむ、勿論、2・3回に分けてだ。
自分の一番リラックスポジションにお湯のみを持って行き、お茶の香り・甘さを感じて、今日一日の計画を立てる・・・・・・。
次は、お湯のみを買いに行ってみたい、
有田の陶器市とか・・・まだ一回も行った事が無い。今から楽しみだ、うずうずしている(^^♪
おいしいお茶のいれ方を検索してみた。素敵な茶所です・・・都会も良いですが、田舎でいただくお茶も素敵でしょうねえ(^^♪