昨日、朝から右耳に軽く
耳鳴りがする。喉も痛く風邪から由来するものと考えられる。来週木曜日20日は春分の日で休日である、と言う事は、出来る事ならば休まずにレッスンをしておかなければならないと言う事だ。
早い時間のレッスンが始り、ピアノの音に矢張り右耳に異様さを感じる。これは捨て置けないと感じ、夕方のレッスンの空き時間を利用して、急いで耳鼻咽喉科に行った。ここは6年前、僕が
突発性難聴になった時に治療してくれたところだ。
多くの検査をして判明したことは、外耳・中耳の問題ではなく内耳の問題である事。レントゲンによると、腫瘍の心配はない事。ただ、高い周波数の音が一部聞き取れなくなっているらしい、しかし以前の様に感音性突発性難聴程は聴力は落ちていないので、現時点では突発性難聴であるとは考えられないそうだ。
だが、突発性難聴になる前触れとも考えられるそうだ。
葛根湯・ムコダイン(気道、鼻、内耳の粘膜を修正する薬)・アデホスコーワ顆粒(内耳の血流を拡張し、めまい・耳鳴りを改善する。)テルネリン錠(筋肉の緊張を取り、コリ痛みを和らげる。)
膝の靱帯を損傷させてから、運動をする事を控え、最近はとても肩こりがひどくなってきた。そろそろ問題ありかなと考えていた矢先の今回の耳鳴り。肩こりから由来する耳鳴りも考えられる。
端倪すべからざる人生・・・いったい何が起こるのか?人生計り知れないものだ。4日間様子を見る事になる。