3月22日(土)は演奏の仕事がはねた後、
Dimplesと言うお店に行きました。
久しぶりに会う顔・カオ・かお・・・私が長崎に来て34年前に初めて会った顔です。声・話し方・間の取り方・・・全く変わっていなかったなあ。
少しだけ変わったことを、敢えて挙げるとするならば、皆ちょっとだけ頭のてっぺんの方の髪力が弱くなってきたのかな、と言うくらいのもんです。
昔話に花が咲き、思わず打ち明け話をしたりされたり、時はあっと言う間に過ぎ、日付が変わろうとする少し前に、十分に大人になった仲間はそれぞれ帰路についたのでした。
その夜は、あまりにもの楽しさに、目が冴えてしまい、朝まで独りで悶々としてしまいました。小学生の時の、遠足に行く前の晩のように・・・・。
一晩明ければ、皆それぞれの戦いの場所へ戻って行く。祭りの後の寂しさとでも言うのでしょうか、楽しさの後に吹く、一陣の風が私の心を軋ませます。
ただ一言だけ言えるとすれば、皆が出かけるその戦場には、昨日の祭りで、皆でお金を出し合い買った、綺麗なビー玉を握りしめている、と言う事です。
いつかまた来るであろう”祭りの日”を楽しみにしながら、夫々の家に帰って行く後ろ姿に、妙に愛おしさ感じたのは僕だけでしょうか(^^♪