長崎ルークプラザホテルは稲佐山中腹に聳え立つホテルです。私自身、以前はソロピアニストとして、週に2回は演奏しに行っていたホテルでございましたが、今回は本当に久しぶりの演奏で有り、しかも阿野裕行ジャズテットで演奏させて頂けるという、素晴らしい機会を得ました。
昔懐かしい顔もお見受けする事も出来、また洗練された横浜の香りも感じる事ができました。
今回は、新婦さんがジャズファンと言う事もあり、ジャズの生演奏をふんだんに使ったwedding partyでありました。また、ご希望の一つでもある”テナーサックス”をと言う事もあり、今回は塚岡氏にテナーサックスで参加して頂きましたが、氏の”味”の有るサックスの音色には驚かされた、今後はライブ・コンサートも含めて是非ともお付き合いさせて頂きたいものだと、強く感じさせて頂きました。
新婦のご趣味は・・・サプライズに対しての逆サプライズ・・・?と言う事で今回の新郎様に対しての逆サプライズはELTの”
出逢った頃のように”を一緒にピアノ演奏すると言うものでした。
この曲はELTの初期の作品で、楽譜を入手するのに結構大変でもあったのです。また、新婦さんと連弾になる訳ですので、アレンジにも少し工夫を致しました。
しかし、多くのwedding partyで私共が感じる事ですが、新郎さん新婦さんから演奏終了後にかけて頂ける”優しいお言葉”、そして素敵な”笑顔”で私達の努力が報われるのです。
その事こそが、私たちがweddingのお仕事をさせて頂いている大きな大きな原動力である事は間違いない事なのです(^^♪
・・・とは言いながら今回は初めてのユニットと言う事もあり、朝の9:30からリハーサルをして臨んだ本番・・・バンドのメンバー全員頑張りました(^^♪
私も、テナー用のBbの譜面を全曲制作致しましたし・・・少し疲れました。今日は少しゆっくりさせてほしいものです・・。でも明日は早い時間からレッスンが・・・・・。