いよいよ明日から6月ですね(^^♪
皆さん如何お過ごしですか?
今回からしばらくの間、私どもの音楽教室の開講コースと私のプライベートな部分をリンクさせながらお話させて頂きたいと思います。
まずはベースコースです。
私は、ベースが大好きな人間で、実は2年程前、
フェンダーのフレットレス ジャズベースを購入し、練習していた程なのです。
本当はウッドベースを練習したかったのですが、予算の関係上フレットレス ジャズベースにしたのです。
指や口、その他・・・、人の体が直接楽器に触れることによって、音を鳴らす事が出来る楽器は取り分け素晴らしい音がしますよね。ベースもその様な楽器の一つだと思います。
指が弦に触れる角度、強さ、タイムで、全く違う音を出す事が出来ます。それだけで、一人ひとりの個性ある音楽を表現できますからね。全く凄いですよ。
私たちピアニストが、いろいろな事をやらかして弾いていても、隣でベース奏者が”でゅい~ん でゅい~ん でゅい~ん でゅい~ん”なんて演奏されたら、私たちは、もう、吹っ飛んでしまいますものね(^^♪
そのようにベース好きな私も、昨年ベースを手放してしまいました。
私は、ピアニストですが、ピアニストの中にも、割と私とよく似た症状を持たれている方も多い聞きます病気、”接触性皮膚炎”に罹っており、油断をすると、指先がぼろぼろになってしまいます。練習しない日が続くと、不思議と奇麗な白魚のような指になりまする・・・。
まあそんな訳で、これ以上ベースを弾く事は、ピアニストとして続けていくには、あまりにもリスクが多すぎる、という事で、泣く泣く、息子にフェンダーのフレットレス ジャズベースを譲ったわけなのです。
最近は、息子が弾くウッドベースの音を聞きながら「カッコ良いなあ。」等と心の底で思いながら煮え切れない思いを残している訳なのです。
それほどベース好きな私ですから、私自身が曲をアレンジをする時は、キーボードでリアルタイムで入力するわけですが、まるでウッドベース奏者になったつもりで、”どぅ どぅ どぅ どぅん だん でぃん でぃん”等と歌いながらmididataを制作しておる訳でございます。”負け惜しみ”みたいなものですが・・・・。
私どもの音楽教室では臼杵秀樹先生が毎週火曜・日曜日にレギュラー・イレギュラーレッスンで、
ベースレッスンをされていらっしゃいます。
生徒さんが、毎回、自分のウッドベースを持って来られて、レッスンを受講されていらっしゃいますのを拝見するたびに、私自身も「やりたいなあ。」等と指を加えておるわけです。
阿野音楽教室(ジャズ&ポップス/クラシック)