7月5日(土) 長崎大学 軽音楽部 swing boat jazz orchestra による 35th charity concertがチトセピアホールで行われた。
立ち見であった。
3部構成のコンサートはエネルギッシュでエンタテナーで、若さ溢れるコンサートであった。しかも十分聞きごたえのある演奏。
自分の後輩たちの演奏であるからして、少し評価も甘くなるかもしれないが、イヤハヤ参った。素晴らしいの一言に尽きる。
1st.set1曲目 バディ・リッチ オーケストラの演奏で有名な ファースト4beat ”Ya gotta try”をクインシー・ジョーンズのアレンジぶちかましてくれた。
トロンボーン ソロを吹いた○○君、いかしていたよ。まるでカウント・ベーシージャズオーケストラのアル・グレイみたいだったね。彼の人となりで、一気に今回のこのバンドが花咲いたと言っても過言ではない。
2nd.setのコンボタイムは全てイカシテいたね。オカピーの完全コピーもなかなか良かった。
クラブジャズ系のコンボにも最後まで楽しませて頂いた。特にtwin bass (アップライトベースと6弦ベース)のグループは圧巻であった。6弦ベースをギターのように扱う演奏は、ピアノとギターとのグループに見られやすいバッキングかぶりも感じられず、僕にとっては好印象であった。
あっという間の3時間、満足感のいく本当に素敵なものであった。今回の演奏で、お客さんは多分、私と同じような気持ちを得る事が出来たであろう。来年1月に行われる定期演奏会が楽しみである。
(余談)
チャリコン終了後、先輩・同窓・後輩とともに住吉の”欅”に行き、おいしい料理とビール、そして色々な会話にも花が咲き、更に素敵な時間を得る事が出来た。
私は次の日に大切な用事があるため、1次会でお暇する事になったが、家に着く手前で、家の鍵がない事に気づき、慌ててチトピー・欅と電話をかけるが、見つからず・・・・・・。打ちひしがれていると、ひょっとして会社に忘れているかもしれない可能性に気がつく。慌ててタクシーに飛び乗りいざ会社へ・・・。
有りました。私が会社を出るのが最後になるわけでもなく、鍵をかける必要もないので、会社のスタジオに忘れたらしい。
その後、電車で帰れるところまでは帰り、反省の為に”とぼとぼ”と自宅まで歩いて帰ることにした。いやはや・・・・参った参った。
最後まで私の事を信じてくれた人に心から感謝を述べたい。有難う
阿野音楽教室(Jazz&pops/classical)
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