Cry Me A River 1953
compose & lyric: Arthur Hamilton
ジュリィ・ロンドンの『Julie is her name』があまりにも有名、最近ではダイアナ・クラール、日本では山中千尋が「Living Without Friday」で素敵な演奏を聞かせてくれている。
真面目に男女交際?が出来ない男に対して、半ば諦め、疲弊感を伴って女性が男性に対して三行半?を下してやろうとする時、こんな時に限って”ぐだぐだ”言う男がいるもんだ・・・。そんなお話。
しかし最後まで歌詞を読んでみると・・・・、やっぱり駄目なんだなあ、女性は別れきれない、離れきれない・・・・・。これも愛のひとつ カインドブ 愛・・・てなところか。
僕なりの訳は下のよう・・。
今になって俺は寂しいんだよなんて言うのね
俺は夜通し涙を流してたなんて言って
だったら滝のように涙を流してちょうだい
私だってあなたのために滝のように泣いたんだから
今になって、済まなかったなんて言って、不真面目だった事を
今はすまないって言うのね
だったら川のように涙を流してちょうだいよ
私だってあなたのために川のように泣いたんだから
あなたに私に夢中にさせておいて、しかも気も狂わんばかりに
なのにあなたは涙一つ、こぼさなかったわ
私はあなたの言ったことを何でも憶えているわ
「恋なんて卑俗なことだとよ。」とか、「もう俺たちは終わったんだよ。」とか
それなのにいまさら、私の事が好きだなんて
だったら愛してるってことを証明してみせてよ!
さあ、泣いてみせてよ、滝のように大河のように
私はあなたのために、滝や大河のように泣かされたんだから
試聴はこちらから
Cry Me A River クライ・ミーア・リバー ジャズボーカル
阿野音楽教室(Jazz&pops/classical)
音楽制作(楽譜浄書/移調・完全コピー・編曲・演奏用バックMIDIデータ制作/販売)